Pivotの半導体特集を電車で聞いていて面白かったのでメモを書く。
半導体メーカーの区分
| 区分名称 | 業態 | 会社例 |
|---|---|---|
| ファブレス | 工場を持たない。主に設計、開発 | NVIDIA, AMD, Qualcomm, Apple |
| ファウンドリ | ファブレス企業から受注して利益を得る。主に製造 | TSMC, Samsung |
| IDM | 設計から製造まで一貫して行う | Intel |
市場占有率の高い企業はファブレス(設計と製造を分け、設計に専念していること)が多い。これは5年前くらいにPCを組んだ身としては肌感覚としてある。Ryzenが出てきて、安く性能が良い構成を組みやすくなった記憶がある。Threadripperみたいな多コアCPUも投入してきてとてもワクワク感があった。
余談だが、NVIDIAの社員の60%以上は1億持っていて、35%以上は30億以上の資産を持っているらしい。こういう話を聞くとSO恐るべし、、と思う。日本ではこんな話ないだろうね。つまりリサー・スーと革ジャン(※1)は偉大!
ファウンドリではTSMCが強くSamsung, Intelは結構苦戦しているとのこと。TSMCは言わずもがなだけど、Samsungは4年前くらいスマホを調べていて、同じアジアでもTSMCに匹敵するほどの最先端の微細化プロセス技術を持っていることに驚いた。が動画ではファウンドリ事業で赤字が大きいという話があり、事業的な難しさを感じた。
インテルは垂直統合のIDM戦略にこだわり、設計ではファブレスに遅れをとり、製造ではTSMCに遅れをとる結果になった。この原因は過去の成功体験によるものじゃないかと分析されていた。
ということで過去の成功体験は当てにしない方が良いと思う今日この頃でした!
- ※1 この二人は遠い親戚関係らしい
- ※ この記事には動画にない話も含まれます