はじめに
今日はVimConf 2023 Tinyに参加した。
アメニティはマスクでした!マスク必須のイベントが多いので、かしこいと思いました!
スケジュール
後日公式から配信があると思いますが、スライドをまとめました。順次更新します!
時刻 | スライド |
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13:45 - 14:15 | Bram Moolenaar the Creator of Vim 📄(未) |
14:30 - 15:00 | Revolutionizing Vim/Neovim Plugin Development ~ An In-Depth Look into Denops 📄(未) |
15:05 - 15:35 | Looking back at vim meetup 📄(未) |
15:45 - 16:05 | Developing a Vim plugin with Ruby, or when in Ruby do as the Rubyists do 📄(未) |
16:10 - 16:40 | Modern techniques for implements insert mode plugins / Why use IME within text editor? 📄(未) |
16:50 - 17:20 | Boost your vimrc with some template techniques! 📄(未) |
感想
すごい簡易レポートです。ご容赦ください、、
Bram Moolenaar the Creator of Vim
BramとVim/Neovimを取り巻く歴史がざっくり学べて良かった。過去からVimに貢献してきたmattnさんだからこそ聴ける内容だと思いました。
Neovimは、Lua, msgpack, treesitter, libuv依存であるという話、確かになーと思った。普段仕事でOSSに依存しまくりな開発しているので、ここら辺ポータビリティが重要なOSSでは重要な要素なのかなと思った。
Revolutionizing Vim/Neovim Plugin Development ~ An In-Depth Look into Denops
Denopsの仕組みやプログイン開発のセッション。Denopsでいくつか簡単(オーバーキルめ)なプラグインを書いたことがあったでの、Denopsの役割の復習になって良かった。
プラグイン開発では、OllamaというローカルLLMを使ったプラグイン開発の説明があり、ローカルLLMとエディタプラグイン開発の可能性を感じた。
Looking back at vim meetup
ゴリラ.vimのオーガナイザーとして、28回開催した経緯や開催しての気づきに関するセッション。モチベーションを維持しながら、熱量高く高頻度でイベントを開催し続けれらることがすごいなと感じた。
Developing a Vim plugin with Ruby, or when in Ruby do as the Rubyists do
Rubyでのプラグイン開発。Rspecでテストのコンテキストを出力されるプラグイン開発(?)だった。LSPでなくASTを使ったアプローチ。英語セッションということもあり理解が追いつかなかったので、動画が出たら読み返したい。
Modern techniques for implements insert mode plugins / Why use IME within text editor?
skkeleton開発時の知見に関する共有。何度か挫折したので、これを機にまた始めたいなーと感じました。
Boost your vimrc with some template techniques!
基礎的なところから、vital.vimの便利な関数の説明があった。やはり薄いものを書くにはVimScriptですし、文法を復習するときにスライドを見直したいなと思いました。
最後に
(Neo)Vimでのプラグイン開発周りや、プラグインの使い方周りで改善できそうなところを多く感じました!新しいモチベを得て、ゆるゆるやっていこうと思います!
スタッフ、スポンサーの皆様ありがとうございました!用事があるので、懇談会は不参加ですが、来年は参加したいと思います!